固定回線から無線オートフォンへ切替え、
約400拠点で通信コストと運用負担を大幅に削減。
約400拠点
全国のATMコーナーへ展開
約400拠点のATMコーナーに無線オートフォンを導入。従来の固定回線(ISDN/アナログ)から4G通信への切替により、通信コストを半額以下に削減し、店舗設置や運用の柔軟性を大幅に向上させました。
金融インフラ維持における「ISDN終了」と「高騰する通信費」への対策
ISDN「データ通信モード」の順次終了に伴い、既存回線の維持には追加工事や多大なコストが発生するリスクがありました。
従来のISDNやアナログ回線は基本料金が高く、ATM拠点の新設や移設のたびに発生する回線敷設工事のコストも大きな負担となっていました。
「回線維持のために多額の追加投資を行うのではなく、無線対応のオートフォンへ更新することで、通信インフラの刷新とランニングコストの大幅削減を同時に図る」
4G通信とCTI連携がもたらす高度なATM管理
導入されたオートフォンには4G対応SIMカードを搭載。各ATM拠点で受話器を上げるだけで、回線工事なしに即座にコールセンターへ接続される仕様を構築しました。
発信時に拠点のID情報を送信することで、どのATMコーナーからの通話かをリアルタイムで特定。1拠点に複数のATMがある場合でも、正確かつ迅速な状況把握を可能にしました。
場所特定により「お客様に場所を聞く」手間を排除
SIMによるモバイル通信に切り替えたことで、固定電話の月額基本料金が半額以下に削減。年間で莫大な経費削減を実現しました。
無線化により物理的な回線工事が一切不要に。ATMの新設・統廃合・移転にかかるリードタイムとコスト、現場負担が大幅に軽減されました。
発信元拠点の自動特定により、トラブル対応時間が短縮。利用者が不安を感じる時間を最小化し、顧客満足度(CX)の向上につながっています。
通信インフラの刷新とコスト最適化を同時に実現